一つ一つの作業にも気を配る
塗装作業には欠かせないのが高圧洗浄ですが、タカハシ美装では、塗装施工しないところも、しっかりと高圧洗浄で汚れを落としています。
その洗浄作業での注意点をご紹介いたします。

上の写真は、タカハシ美装が、普段行っている洗浄風景です。
壁から30センチ以内をキープしながら、しっかりと洗浄を行い、汚れや劣化した塗料を落としています。
手順としては、一番高い屋根から洗浄を行います。その屋根から流れた汚れを下に洗い落としながら、外壁や附帯物などを洗浄していき、最後に、地面(コンクリートやアスファルト)に落ちた汚れを、地面に付着している汚れと一緒に洗い流していきます。
ここで注意点
上から下に洗い流していくのですが、その際に、窓やエアコン室外機などに汚れが付着してしまいます。当然その付着した汚れも洗い流していくのですが、ここで注意しなければいけないことがあります。
≪外壁洗浄のように、30センチ以内で洗浄してはいけません。≫
高圧洗浄は、頑固な汚れや古い塗料を落としていく作業なので、そのまま外壁洗浄のように洗ってしまうと、網戸が破けたり、室外機を破壊してしまう恐れがあるからです。
その他にも、高圧洗浄なので、窓から水が浸入して、家の中が濡れてしまいます。
では、どのようにして洗っているのか?
下の写真と上の写真を見比べてみてください。

このように、外壁洗浄の時より少し離して、窓や室外機などを洗浄しています。
あまり離し過ぎると、汚れは落ちませんので、大体50センチから60センチくらい離して洗浄しています。
離すことによって、水の圧を少し和らげることができますので、窓から水の浸入をなくし、室外機を壊してしまったり、傷をつけることがなくなります。
まとめ
高圧洗浄の作業は、その名の通り、高圧で洗浄しています。物を破壊するくらいの勢いなので、とても危険な作業でもあります。私たちタカハシ美装は、一つ一つの作業にも気を配り、お客様に安心して施工を任せられるように、丁寧に作業していますので、ご安心ください。
塗替えをお考えの方は、以下よりお気軽にお尋ねください。(代表親方 高橋 直人)