外壁をキレイに仕上げる裏ワザその1

外壁とタイルの取り合いをキレイに仕上げる方法

昔からお客様のお家には様々な【形】【模様】【スタイル】があります。

私たちはたくさんの外壁塗装工事を施工してきました。その中の一つ、外壁の一部がタイルになっているお家の施工裏ワザをご紹介したいと思います。

施工前

こちらは施工前の写真になります。これから養生作業を行います。

養生

このようにマスカーで養生をしていきます。マスカーとは、ガムテープにビニールが付いた飛散防止の養生道具です。ですが、マスカーだけではタイル面に塗料が漏れてしまうので、私たちはマスカーを張る前にマスキングテープといった青い紙テープのようなものを張ります。

マスカー
マスキングテープ

ここからが裏ワザ!!

ボンドコーク

養生後にこのボンドコークを使います!

このように養生テープのところにボンドコークを打っていきます。外壁は平らではないのでテープだけでは必ず塗料が漏れてしまいます。これはタイル面に限らず外壁に凹凸がある場合、養生テープだけでは塗料が漏れる可能性があります。

ボンドコークを打ったら、養生テープと外壁の隙間を埋めるように指やヘラなどでならしていきます。

ボンドコークが乾いたら塗装作業に入ります。養生テープのところまでしっかりと塗っていきます。

施工後の写真です。ボンドコークでしっかりと隙間を埋めて塗装したので真っすぐなラインがとれてキレイに仕上がっていますね。

このように凹凸があっても、ボンドコークを使えばキレイにラインをとることができます。

塗装職人さんのちょっとした裏ワザはまだまだあるので、写真が撮れたらまたご紹介しますね。

塗替えをお考えの方は、以下よりお気軽にお尋ねください。(代表親方 高橋 直人)

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