日差しで色あせた屋根が、新築の屋根に元通り!

施工場所 | 東京都大田区 |
施工内容 | 屋根塗装工事 |
施工時期 | 2020年8月 |
使用した塗料 | クールタイトsi |
お客様のご要望 | 屋根がかなり色あせていたので、専門的に見てもらったところ、そろそろ塗替えの時期とのことだったので、お願いしました。新築を表現できるように、色はツヤのある暗い色をおすすめされたので、オススメに従って黒にしてもらいました。 |
施工前

築20年のコロ二アル屋根(カラーベスト屋根)。全体の色が飛んでしまい、コケも屋根先に生えています。防水効果が完全に切れてしまっていますね。また、屋根も割れて雨漏れしていないだけでもとてもラッキーだったと言えるかもしれません。
施工中
洗浄
まず、塗装の前に高圧洗浄で、コケや汚れ、黒ずみ、旧塗膜等をしっかり落としていきます!高圧洗浄でしっかりと旧塗膜や汚れを落としておくことで、塗料の密着性を良くする効果を発揮できるからです。

下塗り
コロニアル屋根部分の下塗りですが、今回は、べスコロフィラークールという白い塗料を塗ります。水性塗料ですが、密着度に優れ、上塗り材の吸い込み防止にもなる塗料です。
しかし、コロ二アル屋根が紫外線でパリパリに乾いてしまっているようで、タップリ、タップリ、塗るのです。実は、これが大事なのです。

次には、棟部分(棟板金と言います)から錆止め塗料を塗っていきます。これも白い塗料になります。(下写真)※今回は、隣のガルバ屋根も塗替えをするので、施工手順を変えて、棟板金をの錆止めの前にコロニアル屋根の下塗りを先に塗っています。

中塗り
そして、次は、いよいよ中塗りです。今回は、お客様が選んでくれた黒ですね。塗料はエスケー化研のクールタイトsiです。高級塗料なので、きれいに仕上がりますね。しかし、傷んだ屋根の場合には、屋根材に吸い込まれていく分があるので、たくさんの塗料を使うのです。(下写真)

仕上げ塗り
そして、いよいよ仕上げ塗りです。傷みが激しい場合には、中塗りでもまだ下が透けてしまうように見えますね。そこで、もう一度、タップリと仕上げ塗りをします。

そして施工後!きれいになりました!
ご覧ください!あのパリパリコロニアル屋根が、すっかり元通りの屋根に戻りました!

違う角度からもご覧ください!築20年のコロニアル屋根が、すっかりと、塗装職人の手塗りで元通りになりました!今回は2回で完成しましたが、2回でもまだ完成できないこともあります。(業界語では、”止まらない”と言いますが、どんどん屋根に吸い込まれれしまっていく状態です)そんなときに、タカハシ美装では4度目の塗装をするこがあります。もちろんそれで追加料金を頂くということは御座いません。

あんなに色あせた屋根も、塗り替えをすることで、立派で新築のような屋根になりました!ピカピカで日差しの照り返しが眩しいですね♪
タカハシ美装さん。このたびは本当にありがとうございました。屋根の塗装をしてもらっただけで、本当に心から晴れ晴れし、安堵感に満ちあふれています。それも職人さんたちのしっかり仕事のおかげ様と、主人と共に感謝いたしております。
最初に葺き替えも考えていたのですが、葺き替えではなく、屋根塗装で本当に良かったと思っています。
「岩下さん。今回は、当店ではじめての塗装工事でしたが、ご信頼くださり、誠にありがとうございました。
丁寧にお仕事されますね、と言ってくださり、心から嬉しく思いました。塗装工事業は、塗装をしてからが本当のお付き合いの始まりですので、これからも、何か気になったことが出てきましたらなんなりとご連絡くださいね。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。」
代表親方 髙橋 直人
コロニアル屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のタカハシ美装をお尋ねください。
築20年。屋根が色あせてきて、苔も生えてきて、手遅れになる前に塗替えをしなければいけないかな、、、と思っていたときに、ポストにチラシが入ってきて…。真剣に施工を取り組んでくれるお店だと思い、お電話しました。代表親方の髙橋社長の説明を聞いて、誠実さと充実さを感じ、お願いをすることとしました。