築40年のお家をキレイにオシャレに仕上がりましたのでご紹介いたします!

施工場所 | 東京都世田谷区 |
施工内容 | 外壁・屋根塗装工事 |
施工時期 | 2021年1月 |
使用した塗料 | 外壁 オーデフレッシュsi 屋根 クールタイトsi |
お客様のご要望 | 屋根から雨漏りしているので、板金工事と屋根・外壁の塗装をお願いしました。屋根と外壁の色は現状色に近い色。正面の鉄部はオシャレなネイビー色にしました。 |
施工前
築40年のコロ二アル屋根(カラーベスト屋根)。コケが全体的に生えています。屋根半分は色が飛んでしまい防水効果が完全に切れてしまっていて、かなり傷んでしまっていますね。また、ハト小屋の板金が強風で取れてしまい雨漏れもしていたみたいです。

前回の外壁塗装から30年以上も経っていたため、チョーキング現象が起こってしまい防水効果は完全に切れてしまっている状態でした。

施工中
屋根洗浄
まず、塗装の前に高圧洗浄で、コケや汚れ、黒ずみ、旧塗膜等をしっかり落としていきます!高圧洗浄でしっかりと旧塗膜や汚れを落としておくことで、塗料の密着性を良くする効果を発揮できるからです。

洗浄したところとしていないところがハッキリわかりますね。

外壁洗浄
外壁も屋根と同じく洗浄していきます。チョーキング現象が起こっていたのでしっかりと洗浄していきます。

屋根下塗り
棟部分(棟板金と言います)から錆止め塗料を塗っていきます。白い塗料ですね。(下写真)

今回のような痛みの激しいコロニアル屋根部分の下塗りは下写真のとおり。べスコロフィラーという水性の下地調整剤を塗ります。コロ二アル屋根が紫外線でパリパリに乾いてしまっているのでシーラーでは吸い込みを抑えきれず、仕上がりにムラが出たり艶が出なかったりします。べスコロフィラーは膜厚を厚く塗れるので、艶のあるキレイな仕上がりになるのです。

外壁下塗り
外壁の下地調整剤にはアンダーフィラー弾性エクセルを使用しました。厚く膜厚を付けることができ、非常に耐候性の高い材料です。

屋根中塗り
そして、次は、いよいよ中塗りです。今回は、お客様が選んでくれた色は黒系でしたが、中塗りには違う色を使用しました。しっかり3回塗りをしていますというアピールです。(笑)(下写真)

外壁中塗り
外壁の中塗り材も少し色を変えて塗りました。上塗りより少し暗めの色で中塗りをしています。

屋根仕上げ塗り
下塗り・中塗りでしっかり膜厚が付きました。そして、いよいよ仕上げ塗りです。もう一度、タップリと仕上げ塗りをします。

外壁仕上げ塗り
外壁の仕上げもムラなくしっかりと塗っていきます。中塗りより少し明るい色を塗っているのがお分りでしょうか?

施工後!きれいになりました!
ご覧ください!あのパリパリコロニアル屋根が、すっかり元通りの屋根に戻りました!

違う角度からもご覧ください!築40年のコロニアル屋根が、すっかりと、塗装職人の手塗りで元通りになりました!今回は2回で完成しましたが、2回でもまだ完成できないこともあります。(業界語では、”止まらない”と言いますが、どんどん屋根に吸い込まれれしまっていく状態です)そんなときに、タカハシ美装では4度目の塗装をするこがあります。もちろんそれで追加料金を頂くということは御座いません。

外壁の施工後もキレイになりました!
今回お客様のご希望により正面の鉄部はネイビー色にしました。ワンポイントアクセントでとてもオシャレになりましたね♪

別な角度からもご覧ください!チョーキング現象で色あせていた外壁もキレイに仕上げることができました。

あんなに傷みがあった屋根と外壁も塗り替えをすることで、艶のある豪華なお家に元通り!
非常にスムーズに施行いただきありがとうございます!!途中の状況も、気になったところへの対応もバッチリです。
長いお付き合いをさせていただける気がします。これからもよろしくお願いします。
「今回は、当店ではじめての塗装工事でしたが、ご信頼くださり、誠にありがとうございました。
塗装工事業は、塗装をしてからが本当のお付き合いの始まりですので、これからも、何か気になったことが出てきましたらなんなりとご連絡くださいね。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。」
代表親方 髙橋 直人
外壁・屋根塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のタカハシ美装をお尋ねください。
チラシを拝見したのが最初の接点でした。
実際のお見積もりをいただいた際に親身になって相談に乗っていただいたのでタカハシ美装さんにお願いしました。